冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

こんな症状もそうらしいです

必ずお医者様に聞いてください
私自身の経験からです、参考程度にしてください



ここからは過去にあった症状のうち、狭心症(冠攣縮性狭心症)の症状であったであろうと、判断できる症状を単純に羅列しておきます。基本的にはT先生や看護士の方から聞いた話ではありますが、実際にその症状が出ているときに聞いたわけでもなく、私の説明不足も否めないところがあると思います。

サラリーマンのみなさまが参考にしていただきたいと本心思いますが、あくまで参考に留めてください。そしてもしこの様な症状があったら、躊躇せず医者に駆け込んでください。もし違っていて健康体であったならその方が幸せじゃないですか。

1:乳首の高さの胸の中央が苦しくなる。心臓がどくどく言うような感じにはならないのにやたらと胸の中央が苦しくなることがあります。一般的に心臓のある位置より胸の中央に近いため心臓とはなかなか関連付きません。何も臓器がないはずなのに。。。脈も大きくなることはありません、なのにとても苦しい。こんな時は心臓を疑ってください。

2:背中左側、肩胛骨付近の奥の方が重くいたくなることがあります。自分の場合は数年前から時々この症状がありました。肩が凝っているのかと最初は思いましたが、腕を回しても肩をもんでもらってもいっこうに改善しません。もっと奥深くが重くいたい感じです。30分もしない内に自然に消えてしまいます。ただどのようにしても重く苦しく、寝付けないこともありました。いま思うと胸を張るような仕草をしたくなりたくなっていたことを思い出します。

3:左腕がしびれるような症状も気にした方がよいようです。肩こりがひどくても左腕がしびれると言うところまで発展することは少ないのではないでしょうか。左腕の特に内側がしびれるというか重くなってきます。もんでももんでも楽になりません。腕はしびれている、だからもむのに何処か違うところで腕がしびれているような感じです。同時に肩にも同じような思い痛みがやってきます。15分くらいで忘れてしまい楽になっています。

4:変な不安感におそわれ、ちょっとだけ胸が重くいたくなりますが十分に我慢できます。但し頭が腫れる感じになります。顎な首などもはれてふくれあがる感じになります。のどのリンパ腺の辺りが重くなったりもします。

全般に言えることですが、この様な症状の時、同時に変な冷や汗が出ることがあります。この様になると痛みの時間が長くなります。痛みの時間が長いから冷や汗が出るのではなく、冷や汗が出たときは痛みが長いと言った症状です。

この様な症状も狭心症の一種だそうです。素人判断が良くないことは十分にわかりますが、狭心症は命を落とすこともある病気だそうです。参考にしていただき、無理せず病院に行ってください。