冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

死にたくないから

とにかくタバコをやめなさい
それだけでも大違いです、とT先生



タバコは大学に通っている頃からですから、25年以上の歴史を誇ります。この間にタバコを吸わなかった日は多分1日もないかも知れません。何らかの理由ですわなかった日はあるかも知れませんが、記憶は定かではありません。この間ざっくりと9,000日、1日に平均30本程度吸っていたとして、270,000本。良くも吸い続けたものと思います。金額にすると(値上がりとかありましたら、いい加減な計算です)驚く無かれ350万円。使い捨てライターなど、関連した商品まであわせれば400万円くらい使ったのではないでしょうか。400万円も使って体をこわしたわけですから情けない話しです。

今までにも何度か「タバコやめようかな〜」と思ったことはありす。しかしタバコを吸わない時間は、もっても、健康診断の前日夜から、健康診断が終わるまでの15時間くらいが最長不倒距離でしょうか。この時に一気に禁煙してしまおうと何度も思いました。しかし健康診断が終わった瞬間にいっぷく、これがうまくて禁煙なんてどこえやらです。

タバコをやめるように言われたことも1度や2度ではありません。両親はもとより、上司、取引先、健康診断の時、同僚、先輩、後輩・・・本当にいろいろな方から言われました。(父親はヘビースモーカーだったのですが、肺の手術をきっかけにやめました。それ以来勝ち誇ったようにタバコを叩きのめします。)一番情けないのは子供にやめるように言われることでしょうか。それでもやめられませんでした。

しかし今回スパッと!タバコをやめました。救急車で運び込まれた日から2ヶ月+1週間タバコを吸っていません。このブログのタイトル「きれいな空気がすきになりました」はここから来ています。

400万円ものお金をどぶに捨て、子供にまで嫌われてもやめられなかったタバコをなぜやめることができたのか。T先生のたった一言です。
「こんな風に言うと大げさですけれど、死にたくなかったらタバコやめましょうよ」これだけです。