冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

偉そうなことは言えませんが

きっぱりとやめてしまうこと
これがタバコをやめるこつだと思います



多分これが一番効果的だと思います。
1日に吸う本数が多かったせいか、ニコチンを摂取することよりも何となく吸っていたせいなのかはわかりませんが、直近まで吸っていたタバコはマイルドセブン1でした。俗に言うこれ以上軽いタバコはないという種類のタバコです。特に理由があったわけではありませんが吸い始めた頃の銘柄はマイルドセブンだったと思います。その後マイルドセブンライト マイルドセブンスーパーライト マイルドセブン1と銘柄を変更していった記憶があります。この変遷をニコチンの量で表現すると、0.8mg 0.7mg 0.5mg 0.1mg といった感じです。

本当に何となくですが、「タバコやめられるものなら、やめたいなあ〜」なんて考えていたのも事実です。が、決心するわけでもなく、努力するわけでもなく、ただ漠然と思っていただけです。そんな中ニコチンの量を減らすだけでも少しは違うのではないかと銘柄が徐々に変わっていったような気がします。1mgを習慣づければいつかは簡単に禁煙できるのではないか、なんて虫のいいことも考えたりしていました。当然の事ながら禁煙できるわけありません。こんな事で禁煙できれば世の中に禁煙できなくて苦労している人なんかいないはずですよね。

無駄な努力がすきなのか、努力したふりで自分を納得させていたのか、本数をへらそうなんて言う事にチャレンジしたことがあります。午前中は5本まで、午後は10本までみたいな感じです。1ヶ月ごとに1本ずつ減らしていけば1年以内に禁煙できる計算にはなります。浅はかですよね、午前中は案外吸えない状況に追い込まれることが多くて5本に到達しない日が何日もありました。しかし問題は午後の部です。守れるモンじゃありません。結局徐々に減らす作戦は決意するだけ無駄でした。自分だけかも知れませんが、1日に吸う本数を徐々に減らして禁煙しようなんて不可能なような気がします。

今回、自分は強制的に禁煙させられ功を奏しました。このやり方が一番いいような気がします。吸いたい気持ちを強制的に止められたと言うよりも入院初日&2日目は吸いたいとも思いませんでした。3日目は気分が多少落ち着いたせいかちょっと禁断症状。ところがここで発作が発生したため、またまた吸いたい気分は何処かに行ってしまいました。こうしている内に4日目もすぎ、退院を迎えるまであまり吸いたいという気にはなりませんでした。こうして今自分は無事に禁煙しています。

ただし、悪魔は潜んでいます。