よく利用する駅の灰皿の位置
ホームならここ、改札の外ならここと覚えていました
東京駅の場合、灰皿は東海道新幹線では10号車付近、山手線では神田寄り、中央線ホームには無し、といった具合で設置されています。東京駅には灰皿の設置がない中央線ですが、四谷駅では東京よりに灰皿が設置されています。東京駅では神田よりだった灰皿も、品川駅では大崎よりに設置されています。渋谷駅では外回りと内回りと全く逆の位置に灰皿が設置されています。このように、最近肩身の狭くなったサラリーマンタバコ吸いにとって、灰皿の位置を暗記しておくのは非常に重要な事でした。駅のホームだけでなく、路上に設置してある灰皿の位置や、デパート・コンビニの入り口・公園など堂々とタバコを吸うことができる場所を覚えておくことは非常に重要な事です。禁煙する前の自分のそうでした。
禁煙してからというもの、この様なことを考える必要が無くなって結構気楽になりました。というほど大げさな話しではありませんが、灰皿の位置を気にしなくていいと言うことがこんなにストレスフリーになるとは思いませんでした。
ところで、タバコを吸っていたときの疑問が今でも続いています。吸っていたときは吸いたい一心で、禁煙してからはタバコの煙を吸わないために灰皿の位置を気にしています。(これは喫煙時代暗記した事が変に役に立っています。)
JRのホームには灰皿が設置してあるのに、私鉄の駅に設置していないのはなぜなんでしょう。私鉄といっても全部知っているわけではなく、よく使う関東圏のおもだった私鉄の通勤圏内くらいしか知りませんが。
地下鉄のホームや地下にあるホームが禁煙なのはわかりますが、同じ地上駅でJRと私鉄の対応がここまで違うのはなぜでしょうか。品川駅の場合JRのホームでタバコは吸えますが、京浜急行のホームでタバコは吸えません。
JR東日本の新幹線は全車両禁煙なのに対してJR東海の新幹線はわずかとはいえ喫煙車両を維持しています。
スターバックスではタバコが吸えなくてドトールでは分煙とはいえタバコを吸うことができる、というのは企業の考え方としてわからなくないのですが、鉄道は公共交通機関。もう少しみんなで話し合って統一したルールを作り出しても良いのではないかと感じます。
今の自分にとって灰皿は全敗の方向で動いて欲しいですが、それは身勝手というもの。つい先頃までは私鉄駅に灰皿設置してくれないかなあ〜と思っていましたから。灰皿を全廃にするとかではなく、交通機関はJR、私鉄の区別無く○○○でタバコに対応する。新幹線は東日本・西日本・東海・九州の区別無く○○○で対応。というわかりやすいルールができないかと思う次第です。こうすればタバコを吸う人にも吸わない人にもわかりやすい、気兼ねのない環境ができるような気がします。くどいようですが喫煙者にも優しさを持って・・・・・・・
狭心症 禁煙