冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

「お待たせしました」T先生登場

ファミレスの順番待ち
の時のような軽い「お待たせしました」で登場はT先生



CCU室にようやく家内が現れました。家内とはしょっちゅう大喧嘩をしていますが、やはりたよりになるのは家内です。「どお〜〜?」と軽く声をかけて入ってきましたが、体中から出ているコードを見て少々びっくりした様子でした。自分の母親も一緒にいます。子供のお迎えを頼もうと思って電話をしたら、自分の両親が吹っ飛んできてしまったとのこと。なかなかにフットワークの軽い老夫婦です。

父親も居たはずなのにと思っていると、CCU室は2名のみ入室でき、3分以内にして欲しいと言われているそうです。ま、それもそうだろうな、と言う感じで納得です。この時この部屋がCCUと言うところだと教えてもらったような、もっと後になってから教えてもらったような・・・記憶は定かではありません。看護婦さんが何かのチェックに来てくれたので、話しもそこそこに家内と母親はCCUを出ていきました。そして看護婦さんが「もうじきだと思いますよ」といってその場を立ち去りました。

それから5分後くらいでしょうかT先生の登場です。「お待たせしました〜、さあ検査してしまいましょう」という明るい声とともにです。
「私は先に行ってますから、後ほど運んでもらってください。検査だけで、なにもなければ1時間くらいですよ。もし何か悪いところが見つかればそのまま治療してしまいましょう。そうすると全部で2時間から3時間くらいになります。もう一度簡単に説明すると右腕の内側から血管に管を入れます。その管を心臓のところまで送り込んで心臓の血管の様子を見ます。なにもなければこれでおしまいですが、治療の場合はステントンかバルーンを入れます。多分ステントン治療になると思います。ではまたあとで」
と立ち去りました。

またまた嫌な説明を聞いてしまいました。どうしてもあの細い血管(と言っても実際の太さは知りまっせん、でも多分細いでしょ!)に管を入れて心臓までおくrと言う状況が理解できません。とにかくこの一言で病人になってしまいます。今回はさらにステントンとかバルーンとか言ってます。

いよいよ処置室に運ばれます。