冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

マックのドリンクのMサイズくらい

マジックで横線が書いてある
プラスティックのぺこぺこのコップをもらいました



大きさはマクドナルドで出てくるセット商品のドリンクの大きさより少し小さめですが、ハッピーセットに付いてくるドリンクの大きさよりは大きい感じがします。(ホットコーヒーではなくコーラやジュース類の時の大きさです)それくらいの大きさで透明のプラスティック製のコップをいただきました。キャンプやバーベキューの時などに使うコップです。

アウトドアでビールが注がれていればおいしくも感じるのでしょうが、病院のベットの上という状況ではどんなにおいしいビールを注いでくれてあっても、何とも言えない味で味わうことになる気がします。その上このコップには自分の名前がでかでかと書いてあります。そして上から4cmくらいのところにはマジックで横線が引いてあります。

看護婦さん?らしき方が馬鹿みたいにでかいやかんを持ってやってきたのはコップをいただいてから1時間くらいたった頃です。T先生と看護士さんからの説明もほぼ終了しかけていたところにコップの登場。これをきっかけに説明は終了しました。決まったことは
1:入院は3週間を予定
2:検査は明日から少しずつ開始
3:治療は投薬による
の以上3点です。

T先生、看護士さんが引き上げられて家内と何気ない話しをしていたところでした、やかんが登場したのは。「コップ貸してください」と現れた看護婦さん、ばかでかいやかんから冷たくも何ともない水をコップについでくれました。そしてなにやら書類を見て「今日の飲み物はこのコップ1杯になります」と黒く引かれた横線ちょうどまで水を注いだコップを返してくれました。

お腹を切開したわけでも何でもないのに水分を制限されるとは?ちょっと驚きでした。家内が買ってきた水のペットボトルを見て先生が注意するのも当たり前です。

結果としてですが、普通の病室に移動したところで、身体の動きはまったく普通ではなく、制限だらけです。こんな生活が3週間津ずくかと思うとさすがにブルーの極地になりました。

こんな感じで入院生活スタートです。ところで入院中の話しはあまりおもしろくありません。ここでは治療にかかわる何らヶがあったときのことにポイントをあてて明日からお話しさせていただきます。

第1回からご覧いただくにはこちらから