去年と比較してそれ程暑がりではなくなりました
多分血圧を下げているからだと思います
去年までの夏は、本当に営業に出るのがと言うよりも、出勤するのが嫌でたまりませんでした。信じられないほどの汗かきで、暑がりだったからです。夏場はお客様のところにつくとまずエレベータの前などで一休み。ワイシャツの腕をまくってから、首筋や腕に向かって扇子で風を送り、アルコール系のウェットティッシュで顔や首筋を拭いてさっぱりし、もう一度扇子で涼んでから受付に向かいました。
お客様のところについてから5分や10分は一休みです。できるだけトイレなどで拭いたりしていましたが、他人に見せられるような姿ではありません。ですから夏場は同行が嫌でした。滝のような汗をかいていましたから、お客様もさぞ暑苦しかったことと思います。
ところがです、今年の夏は体質が激変してしまいました。もちろん暑いことは暑いです。さすがに営業に出れば汗もかきます。ただ、ただ去年とは違うのです。
そもそも今年の夏は前半戦あまり暑くなかったです。台風がきたり、良く雨が降ったりでしたよね。梅雨明けも以上に遅かったですし。実はそのせいであまり汗をかかない過ごしやすい夏だと思っていたのです。(実際に過ごしやすかったですよね)
去年であれば梅雨の頃からスーツの上着は手に持って歩いていたと思います。もちろん暑くて仕方ないからです。お堅いお客様もいらっしゃるため、なかなかクールビズには踏み切れず、本当に苦労していました。で、今年はと言えばいまだに上着を着ていることがあります。さすがに炎天下をてくてく歩くときは上着を手に持って歩いていますが、電車の中ではほとんど着ています。もちろん汗もかきますが滝のような汗ではなくなりました。
案外快適に夏を過ごしています。
今年もクールビズしてません。
なぜ?思い当たるのはひとつだけ、血圧が下がっているからだと思います。もちろん薬の力で無理矢理にではありますが、前年比65%程度しか圧力がないのです。190くらいと以上に高かった血圧が平均すると120くらいだと思います。どおかすると110を切ることもあります。今のところこれしか原因が見あたりません。(なにせ体重は増えています)もしかしたら禁煙したからかも知れませんが、自分は血圧が下がったためと思っています。
血圧がまともになっていることで、暑さ対策ができ、冠攣縮性狭心症の発作も極力抑えられるとはなかなかいいことずくめで満足です。たまたま座れた電車で立ち上がるとき一瞬ふらっとくるのはご愛敬です。
働き盛りで「俺がいなけりゃ会社は廻らない」と思っているサラリーマンのみなさま(自分もそう思ってます・・・恥ずかしながら)、くどいようですが狭心症の発作は突然死に繋がります。今まで書いてきた症状の他に血圧が高いようでしたらぜひ一度お医者さんに行ってください。