冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

すごくくだらない話しですが 2

超高層ビルのエレベーターが
ちょっと苦手になりました。

またまた田町駅周辺です

狭心症発症以降服用している薬のせいのような気がしているのですが、もしかしたら全く原因が違うかも知れません。自分は血圧が急降下しているからではないかと思っているのですが・・・そう思いこんで話を続けます。

お客様の中には高層ビルの中に事務所がある企業も多く、20階、30階はあまり珍しくない状況です。うちの会社(自分がいる部署)は6階ですが、もともと10階建てのビルですからエレベーターものんびりしたものです。
高層ビルのお客様のところにお伺いすると、高層階用エレベーターと低層階用エレベーターと分かれていることがあります。どちらも同じなのですが、特に高層階の場合高速タイプのエレベーターが多く、通過するフロアから1階まで一気に降りてきます。たまたま他に乗り合わせる人がいないときなど30階くらいから一気に1階まで降りきってしまうことがあります。

最近苦手なのはこの状況です。薬を服用し始めてから身体が浮くというか、立ちくらみのような症状になるからです。血圧があほみたいに高い頃から高速エレベーターは苦手でしたが、立ちくらみみたいな症状はありませんでした。た・ぶ・ん血圧が急降下して急降下するエレベーターで立ちくらみなんだと思います。

だから何だって話しではないのですが、ちょっと困るのが、立ちくらみの症状がきついときはエレベーターを降りた後もふわふわした感じになってしまうことです。朝食を取らずに長時間の朝礼に耐えきれなくなったときのような気分の悪さです。
ほんの数分でこの症状もなくなりますが、その後直ぐに込んだ電車に揺られるときはちょっとこたえます。早く通常の血圧でいることになれなくては。

本当にくだらない話しですが、新幹線に乗った時
社内アナウンスの前に流れる曲は 
JR東海の車両  局名はわからないがチャイムのような感じ
JR西日本の車両 いいひ旅立ち
であることを知りました。でも滅多にJR西日本の車両にあたることはないようで、いいひ旅立ちはまず聞きません。名古屋以西に出張することがほとんど無いからでしょうか。