不安感におそわれるような気分と
何となく頭がぼ〜〜っとするとき
突然に話しが狭心症発症当時というか、救急車で運ばれる前に戻ります。情けない話しですが(ブログを始めた最初の頃の救急車で運ばれたりした話しの繰り返しになります)、救急車で運ばれた日の発作の痛みはちょっと耐え難いものがありました。信じられない量の汗も出ましたし、ベッドの上でのたうち回ったりじっとうずくまったり。とにかく痛くて苦しくて重くて我慢の限界を超えていました。どんなに情けないといわれてもかまいません。今思い出すだけでも寒気がします。
この様な痛みが狭心症、特に冠攣縮性狭心症の痛みだと救急車で運ばれた日に教えていただいたわけですが、どうもネットに出てくる症状だけが冠攣縮性狭心症の痛みではないようです。またまた過去のブログの繰り返しになりますが、自分の場合、「冠攣縮性狭心症に夜痛みは長くても15分から30分」というのがいきなり当てはまりません。
さらに明け方から早朝に多いというのも何とも言えない節があります。確かに大きな発作は午前中に集中しています。大型発作は遅くとも10時頃までに発症しています。救急車が来たときも7時頃でした。
が、T先生や病院で教えていただいた「それも狭心症発作の症状でしたね」=「小型の痛み」は必ずしも明け方どころか午前中に起きているわけではありません。昼日中でも夕方でも就寝前でも起きていました。ただこの小型の痛みは本当に狭心症の発作とは思えないですので要注意です。
なぜ突然こんな事を書いているのかというと、きのう久々に「びくっと」したからです。結果的には狭心症の発作ではなく、単に筋を違えてだけだったのですが、もしかして!の恐怖感はなかなかスリリングです。もちろんニトロをすぐに服用すればほんの数分で痛みや発作の症状は消えますから、たいしたことはないといえばたいしたことはないのですが、大型の痛みがおそってきた場合この数分間ですらぞっとします。
そこでサラリーマンのみなさまへ。大型の痛みが出てからでは遅いので小型の痛みでも、こんなのも狭心症かも知れないよというのをご報告です。くどいようですが、大型の痛み、つまり本格的な狭心症の発作の場合30分程度で治まることがほとんどのようですが、この瞬間に突然死がないとは言えません。(脅しではなくて)さらに自分のように何の因果か1時間以上痛みが続くこともあります。これは何度もいうように情けないといわれても筆舌に絶する痛みです。さらに突然死の可能性はグンと高まります。(イヤ、冗談ではなく・・・)ですから大型の痛みが出たらまずお医者さんに行く。これは当たり前として、小型の痛みであってもぜひ一度お医者さんに行ってみてください。これは本当にお願いです。で、小型の発作については次回ということにさせてください。
話は全く変わりますが、先日おすすめしたブログ、読んでいただいた方はいらっしゃるでしょうか。どちらかといえばキャンプなどを筆頭に外で遊ぶのが好きなのですが、あんな風にどこにでも割いていて見逃している花を見たりすることもなく、まして名前も知りませんでした。このブログを見てからですが、通勤や営業途中でも道ばたに咲いている鼻に目をやるようになりました。といって3歩も歩くとその花のことなどなどわすれてしまうのですが・・・
まだの方はぜひ一度ご覧ください。(いろいろ調べることができるとかいうサイトではないのでお暇なときにどうぞ・・
今日の彩 さんです