救急車で運ばれた日からちょうど7ヶ月が過ぎました
毎日の生活に大きな変化はありませんが・・・
サブタイトルにあるように、ごく平凡な毎日を、ごく普通に過ごす程度の体力や健康には自信がありました。本格的なスポーツはやっていませんでした、ただ通勤や営業で徒歩での移動距離は相当なものですし、階段を駆け上がるくらいのことは普通でした。歩くこと以外ではたまにプールに行ったり、だらだらスキーにも年に数回は日帰りで出かけるという程度の運動。たまに徹夜に近かったりもしますが、なんとか乗り切っていました。
本当にごく当たり前の健康状態であったと思います。(年相応仁方は来ていたと思いますが、血圧以外健康診断で引っかかることはありませんでした)
ストレスはそれなりにあったと思います。立場は完全なる中間管理職、中間管理職の中でも(恥ずかしながら)上の方の立場。従ってトップから直々に振ってくる小言や指摘はダイレクトにぶつかってきます。まあ小さな会社ですから、管理職と言ってもお客様のところにお伺いするのが私の仕事です。つまり営業の1メンバーです。
したがって社内でのストレスとお客様との間でのストレスなど結構ストレスは多いかも知れません。ただ、イライラすることはあってもストレスをため込んでいるとは思いませんでした。仕事でイヤなことがあってイライラしながら寝付いて、翌日まで引きずることはありましたが、長くても数日で忘れていました。
ちなみにタバコは吸っていましたので、これは言い逃れの仕様がありません。
さてこの様な状況でなぜ「冠攣縮性狭心症」の発作は私のところにやってきたのでしょうか。どう考えてお平凡なそこらにいそうなサラリーマンだと思うのですが・・・
症状が落ち着いたまま(入院するほどの騒ぎにならないまま)半年が過ぎ、さらに1ヶ月がたとうとしているところで、家内もようやく緊張が解けてきたのか、夕食後などに何となく救急車で運ばれる前の話しになることがあります。ここで何となくでも何かわかれば、それを改めて「気の持ちよう」程度でもいいので発症を押さえようかな?と言ったところなのです。
以前、これが原因ではと言う会社の関係の強烈に重い仕事の話しを書いたことがありますが、どうやら家内の話(家での私の言動や、イライラ加減、子供への接し方など私ではわからない話)で、もしかしたらという原因が分かってきました。