冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

ずいぶんさぼってしまいました

最近のできごとをまとめてみます
感想「健康オタクにはなりきれない」です

300系 N700系 乗り心地がいいなら早く切り替わって欲しい

ブログの更新もずいぶんさぼってしまいました。この2週間ほど仕事で大忙しです。忙しいのはよいことなのですが、たまたまいろいろなことが重なってしまっただけで、特に売上が大きく上がったとかではないのが情けない限りなのですが。もう1週間ばたばたします。

そのような状況の中、ここで話題の冠攣縮性狭心症はちょろちょろと頭を出していました。どのような日に「やばい!」と感じるかというと

商談が不調、というより最低の方向だった日
(商談がうまくいかないのはほぼ毎日ですから・・・・・お恥ずかしい)

社内で物事がうまく運ばない日
(部下のとった行動が、「社会人として間違ってる!」と言う日は特に)

いつもよりかなりひどい睡眠不足の日
(もともと帰宅時間は遅いのですが、最近は終電・・・この翌日がやばいです)

この様なことがあった翌日の午前中、特に出勤時間帯が危険です。イヤーな予感がする日は、起きて少したったときからわかります。こんな日って血圧が高いんですよね。それと、どお表現していいかわかりませんが、頭が(顔が)何となく血の気が多いんです。少しぼーっとした感じになります。
ここでそのまま昔のように一気に頭に血が上ると、やってくるんだと思います「冠攣縮性狭心症の発作」が。

最近はふっと力を抜くことを覚えたためか、小さな発作のぎりぎりで止めることができるようになった気がします。もちろんこの様に気を抜くことで発作を回避できるなんて言ったら、お医者さんに「ばあ〜〜か」と言われるかも知れません。だから同じ症状をお持ちの方がためしても全く効果無しかも知れませんのであしからず。

ただ、「出かけるときはまず持ち歩く財布」にニトロ、出勤の時は「必ず持っているバック」にニトロ+一日分の薬。「家内の財布の中」にもニトロ。「ベッドの脇」にもニトロの生活者&あの苦しみはもうイヤだ!からしてみると気休めでもうれしいのですよ。

もう一つ、タバコのにおいがやたら時になるようになってきました。身勝手なもので、タバコを吸っているときは全く臭いと思わなかったくせに、タバコをやめて手からは本当にタバコのにおいが気になるようになりました。
それも不思議なもので、タバコを吸わない家内や同僚よりもタバコのにおいに敏感になっているのです。
新幹線のホームで3号車(喫煙車両)の横を通っただけで出入り口から漂うタバコのにおいが気になります。道を歩いているとき、相当離れたところでくわえタバコを吸っている人がいるのがわかります。なんだか変ですね。

ちなみに何らかの関係でタバコの煙を吸わなくてはならない時(例えば新幹線で3号車を通り抜けなくてはならないときや、講演会の会場でロビーに休憩で出てきたときなど)があると、その時かなり小さな発作の前触れが起きてきます。本当に不思議な話しですが、タバコの煙の中に少しいるだけで頭に血が上ってきているのがわかります。
タバコって本当に狭心症には天敵のようなきがします。

ブログをさぼっている間はだいたいこんな感じでした。幸いにしてニトロを飲む騒動には一度も陥っていません。
降圧剤による足の浮腫は相変わらずです。さらに歯茎が腫れるというかふくらんできてしまっています。これは降圧剤のせいではないかも知れませんが、他には原因が思い当たりません。

正直もう薬はやめたいです。