冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

7ヶ月 vs 1ヶ月

入院中に一回 コレはこたえましたが
この1ヶ月で4回がもっとこたえます

 土曜日はこの長靴で出勤 安いのになかなか優れもの

入院前はそれこそ何回発作に襲われたかわかりません。

大きな発作を連発した後、3月、とっておきの発作が発生しに救急車で運ばれて入院。

おかげさまで原因もはっきりして治療らしきものを開始、24時間管理下にありながら入院中に1回発作発生。これは相当に堪えました。なんといっても一番安心できる環境下にありながらだったのですから。
退院してもこんな感じなんだろうかと、それはそれは不安になったものです。

ところが、退院してから7ヶ月間、発作らしい発作は一度もなかったのです。

禁煙して空気もおいしくなり、きれいな空気が好きになったのです。冠攣縮性狭心症は完治しないといわれながらも、原因がはっきりわかり、薬もいただいてなんとなくすっきりした気分の日が続いていました。

この間にキャンプにも行き、とっても素敵なひまわり畑を見るなど、アルプスのふもとできれいな空気をふんだんに吸って気持ちよく過ごしました。

そうこうしているうちに入院してから8ヶ月目の10月(今月)を迎えました。
偶然ですがやたらと忙しくなり、帰りはほぼ深夜、休みもつぶれがちとなってしまいかなりきつい毎日です。歩く距離も急に増えました。

その10月に発作が4回発生。
すべて中規模程度で事なきを得ていますが、さすがに堪えます。寝不足はかなり危険なのかもしれません。確かに思いっきり中年の域に達しており、無理が利かなくなってきています。
またまた素人判断ですが、疲労と寝不足が重なったところに何か大きなイライラが重なると出てくるような気がします。

今まで書いてきたことと正反対ですが、そのように思わざるを得ません。もう少し忙しい日が続きます。ちょっと注意していこうとおもいます。

禁煙もしましたし、割と毎日よく歩きます。なかなか体重は減りませんが、食事の節制は続いています。となるとやはり原因は・・・・

仕事はなんだかんだ言っても無理しなくてはならないところは無理しなくてはなりません。ただ気分的に追い詰めないようにしようと思います。