冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

服用している薬について 1

禁煙して10ヶ月
薬も飲み続けて10ヶ月


最近薬のことであれこれ思うことがあります。
入院中はもとより、退院直後から薬だけは真剣に飲んできました。運動や規則正しい生活を維持するのはなかなか大変でしたが、薬だけは本当にまめでした。もちろん今でも・・
なんと言っても1回分ずつ1週間分を小分けにして間違うことなく手早く飲めるようにしているくらいです。最初はなんだか病人くさくていやでしたが、最近はすっかり慣れてしまい、このように小分けしてないと嫌なくらいです。

ところで、これだけ飲んでいると(種類もそうですが期間もです)薬に対して一言二言いいたくなることがあります。
どんな薬かは薬局でもらうお薬手帳に書いてありますが、それ以上に調べたくなります。何に効くんだろう?が最初の頃の疑問でしたが、最近は副作用について調べたくなってきています。

退院直後は多少の副作用があっても良く効く薬がほしい!という感じでした。あの、冠攣縮正の発作が起きないのであればどんな副作用もかまわないと思っていたほどです。

しかし副作用はだんだんとやってきます。

これが思った以上につらいです。

複数種類の薬を飲んでいますから一概には言えませんが、ホームページなどで紹介されていない副作用がある気がして仕方ありません。

次回からは狭心症事態についての感想ではなく、薬について少しだけ書かせていただこうと思っています。興味のない方ごめんなさい&サラリーマンの皆様、副作用の話を読んでも医者に行くことを躊躇しないでください。しがない平凡なサラリーマンである自分がどうにか暮らしています。皆様ならきっと大丈夫ですから。