冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

体験から 冠攣縮性狭心症の原因 1

今日はすごく勝手なことを書きます。
ただ必ずお医者さんの判断を仰いでください。
(それとあくまで冠攣縮性の場合だけでその他の狭心症ではまったく逆の場合もあると思いますので注意してください。

冠攣縮性狭心症の原因は一般的に不明といわれているようです。ただその誘発要因として生活習慣病と同じ原因が挙げられています。つまり喫煙 高血圧 肥満 などといわれています。しかしこのブログにコメントを寄せていただいた皆様の中には、高校生の方もいらっしゃり当然タバコは吸っていらっしゃらない、低血圧で困っているにのに、という女性方、痩せ型体系ですと言う社会人のかたなど、一概に生活習慣病の原因と、冠攣縮性狭心症に原因とが一致しないことがわかってきました。

かく言う私は、高血圧+喫煙+BMI(体重(kg)/身長(m)2)25=完璧に冠攣縮性狭心症予備軍。しかし、そうでないかたがたからたくさんコメントをいただいております。「私も冠攣縮性狭心症と診断されました」と。

それから、NHKのためしてガッテンでは「血液中のレムナントが多い人」が危険だということになっています。特にこのページは参考になりますのでぜひごらんください。さすがはNHKといったところです。
http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2005q4/20051012.html
しかし納得以下ない部分もあります。ここでは中性脂肪とかコレステロールとかについて書かれていますが、これについて私は今のところ健康診断で引っかかったことがありません。

決してお医者さまのページを始め、製剤会社、大学、大学病院をはじめとする医療関係サイトを信用していないといっているわけではありません。私自身もずいぶんこれらのサイトを拝見させていただいて気を楽にさせていただきました。ただこれらにかかれていることがどうしても納得行かないのです。

退院して11ヶ月がたとうとしています。本格的に痛くなり始めたのは救急車で運ばれる半年くらい前からです。しかし記憶を呼び覚ましてみると20年以上前からこのような症状は現れていました。
今思うに「小さな発作です」
今思い出して、特にわかりやすいのが 肩甲骨のそばが急に痛くなり、肩をもんでもらっても背伸びをしても背中のある一点が苦しくなり10分程度で収まってしまうということがあったのです。
ちょっとした肩こりのひどいやつぐらいに考えていましたが、それこそ小さな発作だったわけです。(ちなみに、この頃は肥満どころか、痩せすぎ体系でした。)

さて何が言いたいのか!
冠攣縮性狭心症の発作の引き金は・・・・・・

最初に書いた通りお医者さまに逆らうつもりはありません。しかし、私だけのことかもしれませんが、サイトにかかれていない理由で冠攣縮性狭心症の発作が起きる気がしてならないのです。そんなことを書きたいなって思っています。次回はこの続きです。