今日書かせていただくのは原因ではないので
タイトルに偽りありです。
(決して偽装ではありません・・・・・笑)
前回、前々回と、冠攣縮性狭心症の発作の原因について、自分の場合サイトなどに記載されていることとずいぶん違うことがある。と、書かせていただきました。いろいろとコメントありがとうございます。
今日は、その続きではあるのですがタイトルとちょっと違います。その点はご愛嬌ということで、ご了承ください。繋がりとしては「サイトにかいてある事と自分の体験が違うぞ」だけです。
前回の最後に書かせていただいた通り、発作の持続時間にかなり疑問を持っています。ほとんどのサイトで冠攣縮性狭心症の発作は数分から10分15分程度でおさまるとなっています。長めにかかれているサイトですら30分です。おまけにこれ以上長く発作が続く場合には心筋梗塞の疑いがあるとまで・・・・
これがまた不思議なのです。自分の場合はカテーテル検査でもプラークなどはなかったと言われましたから、労作性でもなく心筋梗塞でもありません。なのに、10分で発作がおさまることはまずありませんでした。ごくごく小さな発作で、何かしているうちに自然と治まっているような時は10分以内であったかもしれません。
しかし中規模以上の場合には確実に30分ほど発作が続いています。たとえばですが、
通勤電車の中で発作が発生し、やっとの思いで会社について座っているうちに治まってきた。というときなど確実に30分以上続いています。
特殊な例ですが、以前にも書かせていただいた通り、発作が出た後名古屋に出張した時は激しい痛みが2時間くらい続きました。
わかりやすいのはこのブログの第1回から読んでいただくとわかる、救急車で運ばれた日です。(まるでコントですが、本当ですか?と言われたことがあります。恥ずかしながら事実です)
当日は朝突然痛みだし20分ほどたった頃にうつろになってきたため、家内が救急車を呼びました。救急車到着後も、それこそいろいろあったため、10分以上かかっていたと思います。プラス救急車がうちに来るまでの時間と病院までの時間。これだけかかっているわけですから、「長くても30分以内に」は絶対に当てはまりません。
そこで自分のことだけをまとめてみると
発作が大きければ大きいほど、強ければ強いほど発作の時間は長い。確かに数分で発作が治まることもありますが、2時間続くこともある。となるような気がします。もちろん発作のたびに記録などつけていませんから、断言はできません。それに入院するまで自分が狭心症の発作持ちだなんて知らなかったわけですから。
今回もわざわざいろいろな公式なサイトに文句を言うつもりはなく、自分が体験したことが専門化のサイトとちょっと違うぞ、という感じで書いてみました。参考にしていただける方がいらっしゃりうれしい限りですが、必ず専門化の意見を聴いてください。
次回は元に戻って私が感じている冠攣縮性狭心症の原因について書かせていただきます。
いろいろとコメントありがとうございます。本当に励みになりますし、新しい情報をここから発信することができ感謝でいっぱいです。これからもよろしくお願いいたします。
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