冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

体験から 冠攣縮性狭心症の原因 4

今回もまたまた勝手に
冠攣縮性狭心症の原因について自分の体験を

相変わらず勝手なことかいてますが、鵜呑みにしないでください。うそは書いていませんが自分だけの話かも知れず皆様に当てはまらない可能性もありますから。

いきなり話が狭心症ではなくなってしまいますが、自律神経失調症という病気があります。詳しいことや正確な情報はきちんとしたサイトで確認してください。

以前にも少し書かせていただきましたが、会社に来る健康診断の際に自律神経失調症ではないかと言われたことがあります。自分ではまったくそのような自覚はありませんでした。狭心症同様に、名前はよく聞くけど何のことやら???という感じです。
なぜ自律神経失調症といわれたかというと、よく汗をかくという話をしたからです。

冠攣縮性狭心症の発作で入院する以前、私はとんでもない汗かきでした。「とんでもない」とはとんでもなくたくさんの汗をかくという意味もありますが、とんでもない状況で汗をかくと言ったほうがいいかもしれません。
夏場はもちろん冬場でも寝ている間にパジャマがぐっしょりになるくらい汗をかきます。汗が肌から湧き出してくるのがわかるくらいです。緊張して汗をかくというのならわかりますが、冬場にラーメンを食べただけで体中から汗が噴出します。こんな話を健康診断の時にしたら、自律神経失調症ではないかと言われました。

さらに、ある朝腰が痛くて痛くてたまらなくなったことがあります。急に痛みが出て、10分くらいで引きました。もともと腰痛もちではなかったため不思議でなりませんでした。そんなことが3回くらいありました。さすがにお医者さんに行きましたが、原因不明。それこそ治ってしまえば元気そのもの。自律神経失調症かもしれないといわれました。

何でもかんでも自律神経失調症と決めつけるな!という気分でしたが、一切気にせずにいました。

が、腰の痛みが出た頃は冠攣縮性狭心症の大きな発作もよく出ていた頃です。決して偶然ではありません。
さらに、とってつけたような話ですが、やたらと汗をかくようになった頃と小さな発作を意識し始めた頃が一致します。なぜならば、大汗を書いた朝ほど肩が苦しくなるといった風に思ったことがあるからです。

おそるべし自律神経失調症。まさか冠攣縮性狭心症と関連が?
次回はこの続きを書かせていただきます。
相変わらずですが、皆様にもし同じような症状があったとしてもこのブログを丸々信じるのではなく、必ず専門化の意見を聞いてください。