冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

新しい病院で3回目の検診です

昨日は新しい病院に変わってから
3回目の検診に行ってきました。


午前9時に予約ということで8時45分には着くように出かけました。入り口を入ってびっくり!待合室のすべての椅子がふさがっています。おまけに受付にも人が並んでいます。過去2回こちらの病院に来た時、受付で順番を待ったことはありませんし、椅子が全部埋まっていることなどまったくありませんでした。ですから本気で驚いてしまいました。

救急車で搬送されお世話になった市民病院からこちらの病院に移った理由は以前書かせていただきましたが(一言で言えば市民病院の循環器課がなくなてしまうのです)、個人病院の利点として待ち時間が短いという点がありました。しかし、今回声がかかったのは9時55分。さすがにこれだけで疲れてしまいました。今までの病院の循環器課でも、この病院でも、自分よりも若い患者さんを見たことがありません。お年寄りが多く、お年寄りを立たせて自分が待合室の椅子に座るわけにも行かず・・・30分ほど待ったところで座ることができました。
今度は急に眠気が襲ってきました。昨晩遅かったことと陽だまりの暖かさで15分ほどうとうとしてしまいました。なんとも緊張感のない自分です。

ようやく声がかかって診察室へ、と思いきやまずはレントゲンだそうです。普通に胸の写真を1枚と、横向きの胸の写真を1枚撮影しました。そお言えば、入院した時と退院の頃にレントゲン撮影をした記憶がありますが、通院中の半年間でレントゲン撮影をした記憶がありません。
レントゲンの後はどのような病院でもまたされるので、覚悟はしていましたが、またされた理由は心電図の機械待ちでした。

レントゲンも心電図もとり終わっていよいよ先生のいる診察室へ。

まずはレントゲン
胸はとてもきれいらしいく、心臓の肥大もないとのことで一安心。いやちょっと待った!今まで(以前の病院でもこの病院でも)一度も「心臓の肥大」などという話は聞いた記憶がない。とりあえず安心できる回答だったからよかったものの、お医者さまとの会話は真剣に聞いていないとなかなかスリリングです。心臓の肥大についてはまた調べなくては・・・
心電図もとてもきれいだそうです。不整脈もなく安定していて心配ないそうです。と心電図を見せていただきながら説明を受けました。が、心電図を見ても何がなにやらさっぱりです。

ここまではよし!
次は前回採血した血液検査の結果です。
今回はここでハプニング発生・・・・・続きは次回にさせてください。