冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

新しい病院で3回目の検診 続き

話が横道にそれてしまいました。
3回目の検診で血液検査の結果です。


血液検査の結果でとんだハプニング!というととんでもないことが起こってしまったと想像された皆様すみません。それほど大げさなことではないのですが、自分にとっては大事だったものですから。

先に結論から言ってしまうと"中性脂肪値がレッドゾーン”だったのです。昨年の健康診断まで、健康について特に意識することなく暮らしてきたのですが、血圧以外で引っかかったことがありませんでした。ところが
中性脂肪は150がぎりぎりなのに400オーバー(今まで気にしたことがなかったのできちんと覚えていません、すみません)そのほかコレステロール、血糖値、尿さんなど、ほぼすべての項目で基準値をオーバーしていたのです。中性脂肪以外は基準値プラス1みたいな感じでしたが、今までオーバーしたことなど一度もなかったのです。

タバコは吸うは、食生活に気は使わないはと言ったいい加減な生活をしていたときのほうが血液検査上で健康体だったとは!?驚かざるを得ません。
タバコを止め、多少食事にも気を遣い、通勤だけでも歩きに変えて営業中も、できれば歩いてとしてきたはずなのに血液検査上では健康状態が悪化しています。

この現象は狭心症とはまったく関係のない話と思います。ですから狭心症について情報を得ようとされている方には申し訳ございません。
ただ冠攣縮性狭心症の原因は不明で、根本的な治療法はないというなか、成人病の原因はすべて冠攣縮性狭心症の誘発原因になると入院時に聞かされました。となると、まったく逆に向かっている自分のからだはなに?という感じです。

狭心症とは関係ないですが、血圧を下げる関係の薬を呑むようになってから(気のせいかもしれませんし、自分のグーたらのせいかもしれません)やたらと毎日がだるい気がします。知らないうちにものぐさになって運動量が減っているのかも知れません。

話は変わりますが、いろいろな方から
「退院してからの発作の様子は」とよく問合せをいただきます。
昨年救急車で運ばれてからもうじき1年がたとうとしています。次回以降は退院後の発作の状況について書かせていただきます。

このブログをお読みいただいている皆様。いつも読みにくい文章なのにお付き合いいただきありがとうございます。できるだけわかりやすいようにまとめていきますが、つたない文章についてはご容赦ください。、