冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

このブログを書く時間

先週立て続けに起きた発作も
今週はなんとかおとなしくしています。

発作続きで、先週一気にニトロペンが無くなってしまいました。次の診察までまだ2週間以上あります。病院に電話したら本人で無くとも、ニトロペンなら処方箋が書けると言うことでしたので家内にお願いしました。翌日には処方箋もすぐに書いてもらえ、薬の手に入りました。この病気をやっているとニトロペンのあるなしは大きく精神衛生に関わってきます。

昨年、救急車で運ばれたのが3月1日、入院中に起きた発作は3月3日。それ以来何日間発作なしで過ごせるかと楽しみにしていたのですが、そんなことを楽しみにするほうが間違っているとこの1年間で思い知らされました。
なんと言っても先日は3月3日に3連発の発作がおき、何日間などと言うまもなく翌日には発作。最長不倒距離どころか、最短記録をつってしまいましたから。どうやら気楽に付き合うしかなさそうです。

ところでごく平凡中年サラリーマンが、よくブログを更新する暇がありますね、と聞かれることがあります。仕事中にサボって書いている?大丈夫ですか?
いやご心配いただきありがとうございます。幸い仕事中サボって書いているわけではありません。
たまに昼休みに書き足したりすることはありますが、ほとんどは移動中です。基本的に営業職ですから出かけることが多いです。以前にも少しだけ書いたと思いますが、新幹線などによる長距離の移動が少し多いです。新幹線だけでなく、みんなが前向きに座る(通勤電車などのような座席ではなく、新幹線や高速バスのような座席配置)電車での移動もあります。ほとんどはこの車中で書いています。
このような移動の行きと帰りで二日分書いてしまい、公開するのは日を1日ずらして、という感じです。あまり移動が無いと更新頻度が遅くなります。
ただ、このブログを書き始めた頃はむきになって自宅やちょっとした移動中などにも書いていました。忘れないうちに!という意識が強かったからだと思います。最近はのんびりムードですみません。

それと「ブログは読みにくいからホームページ形式にしてよ」というお話をよくいただきます。じつはフリーソフトを駆使してホームページにしたてたことがあります。しかしブログと違って全部自分で組み立てなくてはならないため、あっという間にくじけてしまいました。
確かにブログは日付をさかのぼって読まなくてはなりませんから読みにくいことは読みにくいです。しかしホームページを作成するセンスもありませんし、今からjここまで書いた文章を移し変えるのは・・・・
どうぞ今のままでご容赦ください。いつか何かの機会にもっと読みやすくするようにしてみます、とできない約束をしているような。

さらにさらに、ブログやホームページと域を超えて「画面では読みにくいので、本や冊子のような形になりませんか」とお問合せをいただいたことがあります。私も十分中年域に入っているためこの気持ちは非常に良くわかります。ただ、私もありふれたサラリーマン。仕事柄、印刷と言う意味では多少近いところにいますが、本を出すなど自力でできるはずも無く・・・
こちらについては手助けいただける方と言うか、全部面倒見てくれる奇特な方がいらっしゃらなければまず無理だと思います。もしかして夢の印税生活!なんてことがあるわけも無し。

読みにくいとは思いますが、今のところはこの形態でご勘弁ください。
お読みいただく皆様、悪筆に懲りずこれからもよろしくお願いいたします。