冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

いろいろありました 2

血圧のことは良くわかりました。
続いて最近起きている発作の話になりました

血圧の話がひとしきり終わったところで、本題の狭心症の話になりました。
最近はどおですか?と言う問いかけに対して

・朝の発作は連発した時からそれほど頻繁におきていない
・1ヵ月半ほどの間(連発以降)に朝は3回くらいしか発作は起きていない
・朝の発作は比較的軽く、1回はニトロを用意している間に納まってしまった
・今まであまりなかった夜発作がおきることが多くなった
・夜の発作は1ヵ月半ほどで10回以上おきている
・特にここ2週間くらいに頻繁におきている
・夜の発作は大小さまざまで、ニトロのお世話になっている
・出勤日、休みの日を問わず発作はおきてしまう

こんな話を会話しながらさせてもらいました。すると先生が
・なにか気になる生活上の問題はないか
・疲れはたまっていないか
・睡眠不足は
・禁煙は続いているか
・お酒の量は増えていないか
こんな問いかけをされました。(もちろん会話しながら出、もっと丁寧に会話していただきました)

確かに3月末から4月にかけては年度代わりということと、たまたま仕事が重なったりで忙しくすごしていました。帰りも遅くなったり、新幹線でハプニングがあったりもしました。おかげさまでタバコは吸っていません。15ヶ月禁煙しています。ただお酒の量は増えてきています。以前はすぐに廻ってしまったアルコールも入院前と全く変わらないペースで飲むようになってしまいました。

疲労や寝不足の蓄積はてきめんに発作に繋がる
・禁酒は厳しいかもい知れないが、できるだけ控えるように
・躊躇せずニトロは使うように

要約するとこの3点が結論となりました。ただしこれがはっきりとした原因と言い切れないし、他の要因も様々ある。ただ明らかに誘発原因と思われるので注意してほしいとのことでした。
今回も相変わらず最終結論話。
一番気がかりだった、今まで発作が起きなかったよる発作が出るようになったのかもわからないとのことでした。

う〜〜〜〜ん、お医者さまに説明を受けるたびにストレスが溜まってしまうような。やはり気楽に気長につきあっていくほかないようです。