冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

木曜日はお医者さまのはしご

狭心症循環器科に行った後は
黄斑変性症の疑いあり」で眼科に直行です
(今日は長くてすみません)

今日は狭心症の話ではないため、そのような情報をお待ちの方には申し訳ございません。というよりも、普段からろくろく有益な情報など発信していませんので、わざわざ断りを入れるほどでもないのですが。目の話ですがお時間に余裕のある方お付き合いください。

この話は5月16日のブログの続きだと思ってください。

いろいろあって自宅のそばの眼医者さんに行きました。そばと言っても歩いていくのに手軽な距離ではなく、雨も降っていることだし、帰りに車の運転が出来なくなる可能性もあるため、往きは家内に車で送ってもらい帰りは豪華にタクシーか!(今月かなりピンチなのに循環器科の診察代、いつもの薬代+ニトロ30錠分。おまけに眼医者さんの診察代も余分にかかるというのに・・・・)いや、会社はしっかりと休みにしてきたのでテクテクと歩いて帰ろうかなどと思いながら眼科に送ってもらいました。
いつもは会社に「休み」と宣言して循環器科の診察をうけるのですが、結局なんだかんだ出勤してしまいます。しかし今回は眼医者さんでどのような状況(前回は本当に視界がぼやけてまいった)になるかわからないので、「本気で休み」宣言をしてきました。

初めて訪れた地元の眼科。受付でいろいろと既往症などを書いて待合室で待ちます。もって行った文庫本を数ページ読んだところで名前を呼ばれます。
なんだかかわいらしい看護婦さんに連れられ機械で視力の検査やらなんやらをてきぱきとこなします。写真を撮るとき、空気をメンタマに当てらるのですが、小心者の自分はすぐに目を閉じてしまい何度も撮りなおしになってしまいました。

次は昔ながらの方法で視力検査。ど近眼ですので相変わらず一番上もろくに見ることができません。つぎに「がり勉君」のようなメガネを掛けて「これとこれではどちらが良く見えますか?」を何回も繰り返します。
やはり左眼はどのようなレンズを入れても組み合わせても視力が出ません。分かってはいたのですがちょっとショックでした。

続いてまた機械で検査です。今度はかわいらしい看護婦さんが機械を操作して、ものすごく若そうな看護婦さんが、私が目を閉じないようにまぶたを上に引っ張ります。先生(同年代くらいの女医さんで、ものすごくはっきり物を言います)も同席されました。赤い線を見てください。瞬きをとめて緑の■をみてください。はいいきます! パシャって感じです。

そんな感じで何枚かpc上に写真をストックしていました。

診察室に戻ります。
先生「どこを紹介しましょうか?」
自分「はっ?」
先生「ここでは無理ですね、というよりこのあたりでは全く治療できません」
自分「市立病院あたりはどおですか」
先生「装備も古いし腕もなんだか・・・」
自分「できるだけ近いとうれしいです」
先生「S市○○のYクリニックか、△△のK眼科かなあ〜〜」
自分「そんなに大変なんですか?」
先生「そうだね」
自分「すみません、話は戻るって言うか、そんなに厄介な病気なんですか」
先生「厄介って言うかね・・こっちに来て」
と最後に検査した機械のある部屋に行きます。
モニター上にオレンジ色の目玉の写真が映っています。以前会社のそばの眼科で見た写真と同じです。右目はきれいでしたが、左眼の真ん中に黒い影のようなものがあります。この影が問題であることの説明を受けます。
続いて目のなかのエコーのようなものだと線画のようなものを左右ともに見せていただきます。左眼の線画(川の流れを書いた感じ)の真ん中に黒い小豆のような影があります。ここがいけないとのことでした。

この影の部分のせいで目の中心部が見えにくくなっているとのことです。自分としては左眼で見た中心部に丸いグレーのレースをおかれたような感じで真ん中付近が良く見えないほか、直線がゆがんで見えます。

先生「今すぐ何かと言うわけではないし、年齢に応じて発症例は少なくないです」
先生「もしかしたら進行しないかもしれないから治療もしない可能性もあります」
自分「ではあまり気にしないほうがいいですね」
先生「いつごろからですか」
自分「気がついたのはメガネを作りにいったときですが、言われて見れば数年前からです」
先生「これ以上進行しないかもしれないし、失明までいってしまう可能性もあります」
自分「・・・・・・」
先生「右目にも症状が出ると大変ですよ、やはり一度はきちんと検査を受けましょう」

ということで電車で行くことができるS市のK眼科に紹介状を書いていただき受診することになりました。

一番落ち込んだのは「失明」という言葉と「右目にも発症」という言葉です。この言葉にはやはり落ち込ませるだけの威力があります。

もともと黄斑変性症は加齢性黄斑変性症といわれる言葉もあるように、年齢とともに避けられない病気のようです。欧米では高齢者の失明原因ナンバー1とのこと。ただ「若いうちに大きく発症してしまっていること」、それにより「進行が早い可能性がある」ことが気になるともいわれてしまいました。
落ち込むのには十分過ぎる説明です。

冠攣縮性狭心症は「特定の原因不明+決定的な治療法なし」と言われていますが、黄斑変性症も「特定の原因不明+決定的な治療法なし」なのだそうです。
ちょっと「・・・・」な気分です。
今日は愚痴のようなことばかり書いてしまい申し訳ございませんでした。

諸物価高騰の折、おかずのすべてを家で作るよりも、スーパーなどで惣菜を買ったほうが安い場合があるとテレビでやっていました。家内に本当か?と聞いて見たところなんともいえないとの返事。家内と子供だけの食事の時はお味噌汁やスープを一から作っていてはとても割が合わないらしいです。お湯を注ぐだけの味噌汁やスープが活躍するらしいのですが、これがなかなかのおいしさで馬鹿にできないらしいです。フリーズドライと言われる製法でおいしい味噌汁、生味噌を使っておいしい味噌汁など多種多様なようです。だから何と言うわけではないのですが、インスタントと言われるもろもろの食材もおいしいですね。今日お昼に飲んでみたら本格的においしくてびっくりしたのでつい!
いや、すみません脈絡がなくて。

クロウサさんお久しぶりです。
気になりますね、一番びっくりするのはカテーテル検査がそれなりに危険を伴う検査であるって言うことです。くどいようですが自分の場合は救急車で運ばれてあれよあれよというまにカテーテル検査。
もちろん説明はきちんとあったのかもしれませんが、あんな状況で冷静にきいているはずもなし、お医者さんの言葉に逆らえるはずもなしでした。ですから最近の皆様のコメントで「危険を伴うカテーテル検査・・・」という言葉を読ませていただきとなんとなく変な気分になります。クロウサさんがどのようにされるのか良いのか分かりません。ただ、このブログで気がまぎれるのであれば大いにご利用ください。これからもよろしくお願いいたします。