冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

食べ物との関係

記録をとったわけではなく、厳密に覚えているわけでもなく。
とにかく振り返ってみると(家内が・・・)

自分がじゃなくて、家内が振り返ってみるあたり相変わらず他力本願な自分です。

冠攣縮性狭心症というありがたくない症状で救急車に乗ることになり、約1週間の入院生活。治ることはないと宣言されながらも、ニトロという強おおおおおおい味方を得たことと、原因がはっきりしただけでもいいか!というさっぱりした気分で退院しました。

外国に旅行に行った後、急に英会話の本を買ってしまうのと同じで今まで気を使ったことのないようなところにまで気を使うようになりました。(もちろん英会話の本は数日で本棚、いや押入れの奥に葬り去られてしまいます)

タバコぷかぷか、寝酒がぶがぶ、生活不規則で、なにが「健康」じゃ!といった毎日から、
やっぱりご飯には玄米を少し混ぜて。。。。。いったい誰なんだという変わりようでした。
もちろん家内も相当に気を使ってくれます。「のろけではなくです」
もう夫婦して健康ヲタク状態でした。
そして、発作にも慣れが出てきてだらだらした毎日に戻っています。

ところが数日前家内が
退院して玄米入りご飯を食べていたころって、発作少なかったよね。とのたまいます。

確かに!  玄米入りご飯が原因かどおかはわかりませんが、たしかに発作は非常に少なかったです。「玄米入りご飯VSほかの原因」ちょっといい勝負になりそうです。

が、原油の値段は落ち着き、ガソリンもようやく落ち着きはしましたがまだまだ食品は高い。これでは無駄に食費で実験するわけにも行きません。だれかぜひ。。。
などといわずに自分で試してみます。

ほかにも「納豆」「やまいも」で気がついたことがあるようなので次回。

最近は完全に午前中(13時まで)に4回というペースが確定してきました。