2007年3月 時々襲ってくる胸の苦しさに耐えかねて医者に行こうとしていたある日、今までにない痛さ苦しさとその時間の長さに、見かねた家内がよんでくれた救急車。朦朧としたまま、市立病院の救急に運ばれそのまま入院。結果的にこの時の入院のおかげで自動的に禁煙することとなり、タバコを吸わないままに4年が過ぎました。
それまでは27年ほど1日30本から40本のマイルドセブンを愛飲していました。普通のマイルドセブンから3mg、そして1mgへと徐々に軽くしたりしましたが、禁煙することはできませんでした。(何しろ超意志薄弱の軟弱者なものですので。)ところが入院と同時にタバコから隔離され、吸いたい思い始めた3日目にまた大きな発作がでて。。。
というわけで普通の人と比べると何の努力もなしに禁煙できてしまい、今努力されているみなさまには本当に申し訳ないです。このころの話にもし興味がおありでしたら、ここではくどくど書かないようにしますので昔のブログをよんでください。下手くそな文章で読みにくい点はご容赦ください。1回目は http://d.hatena.ne.jp/Angina/20070404/1175652480/ です。
で、なぜ急に禁煙の話かというと
今まで自分もヘビースモーカーだったため急に「禁煙しよう!」と言うことは遠慮してきましたし、これからもひとりひとりの考えを強制的に曲げるつもりはありません。先日タバコが大幅に値上がりした時も、「吸ってるみんなは大変だなあ〜」位の感覚で「値上がりしたらやめるの?」程度の会話しか有りませんでした。自分の周りの愛飲家でたばこをやめると宣言した人はだれもいませんでした。ほとんどの人が減らすと言っていましたが。。。結果的に、値上がり前に戻っているとのこと。やっぱりたばこをやめるって大変だなあ〜というのが正直な感想です。
ところが、ここに来て急に「どおやってタバコやめた?苦労してるように見えなかったけど」という会話を向けられることが多くなったのです。不思議に思っていたら、ふとしたときにお気に入りのタバコが手に入らないとのこと。全く手に入らないわけではないけれど、切れたときにすぐに手に入らないことがありちょっとイライラする。値上げの時と違い、手に入らない状況。だったらいっそのこと禁煙しようかという話のようです。
せっかくいい内容の相談をかけてもらっているのに全く参考にならない自分の禁煙方法。まさかどこか患って10日ほど入院すればやめられるよとも言えず。
入院しても歩けると敷地外に出て吸ってしまいそうですが、自分の場合点滴両腕+酸素マスク+酸素濃度+心電図のコードが3日ほど体についておりとても動ける状況ではなく。。。
おまけに少しづつコード類がはずれ、そろそろ動けるのかな、なんて期待した頃にタバコを吸いたい気持ちがむくむく沸き上がってきたらまた大きな発作。点滴両腕+酸素マスク+酸素濃度+心電図のコード生活に逆戻り。おかげで、入院という環境の中でも特に苦労なくタバコをやめました。
と、ここまでだらだら、だらだらと下手くそな文章を書いてすみません。結論だけ言うと
どなたか
決定的で、苦労知らずで、確実にタバコを止められる方法を紹介してください。
と、1行で済む内容なのでした。相変わらず本当に、誠持って申し訳ございません。
むんろーさん
遅くなってごめんなさい。ご入学おめでとうございます。
充実した毎日というよりも、新しい友達や、出来事にいっぱい出会えてクタクタではないですか。でも新しい出会いってどんなにクタクタでも心地よい疲れですよね。若いからそんな疲れも一晩寝れば復活するだろうし。とにかく毎日なにか一つ発見するか出会うように心がけてみてはいかがですか。1年間に365も出会いがあったら卒業する頃とっても素敵な女性になっていることと思います。(って、いつも遊びにきてくれるむんろーさんへのオジサンさんの願望かな。オヤジの言うことは気にしないでくださいね)とにかく毎日楽しく過ごしてください。