むかし、むかし。ある村におじいさんとおばあさんが住んでいました。
というほど昔ではないのですが。。。。
冠攣縮性狭心症または異型狭心症
(未だにこの違いがよくわからないです)と診断されてから
(というよりも、こんな病名なんだあ〜と判明してから)
ちょうど50ヶ月が経過しました。
出勤途中の電車の中で急に胸が苦しくなって慌ててみたり、
明け方ベットの中で急に苦しくなって家内を慌てさせると同時に
自分も慌ててみたり。
ところが数分経つとケロッとなんでも無くなってしまうため、
すぐに忘れてしまったり。
こんな生活が一変する大きな発作→救急車→入院→冠攣縮性狭心症
だとわかるある一日を迎えたのですが、
(何度過去のブログにも書かせていただいたように)
こんな大きな発作ではなく、
挿し込むような痛みも発作の一種だったことがこのとき判明しました。
くどいですが、どのような症状かというと
背中の心臓側の肩甲骨の下の境目の奥のほうに肩こりが此処に来たような
苦しさが発生するのです。最初は筋肉や筋の関係と思っていましたから、
肩をもんでみたり肩甲骨の周りを押してもらったり、自分で伸びをしたり
縮こまってみたりしました。
しかし、どうももっと奥深いところに原因があるようでなんの効果もなし。
ちょっと呼吸も苦しくなるような。。。。
で、そうこうしているうちに収まってしまう。こんな症状です。
こんな症状も狭心症の仕業だなんて・・・・・
(もちろんこの症状にもニトロは抜群によく効きます)
で、こんな症状が先週やってきたのです。
場所は池袋駅。池袋駅のホームを歩いているときに嫌な予感というか感覚が。
西武百貨店そばの階段から上にあがり西武線改札そばの地上に出たところで、
苦しさが気になり始め。。。
すぐにニトロを使ったのですが、お客様と約束の時間もあり、口に入れたまま
歩き出したところ、いっこうに効く様子なし。
これはさすがにまずいともう一錠ニトロを使ってしばし休憩。
5分ほどじっと立っていたところ今度は効いてきました。
時間的には厳しかったのですがもう少しじっとしてから
ゆっくりと歩き出しました。
数分遅れになってしまいお客様には申し訳なかったのですが、
打ち合わせ中の発作で驚かせるよりもよいか!
と勝手に決め込んでしまいました。
と、長々書いて済みません。
久しぶりの小さな発作だったものですからつい。。。
くだらん話でごめんなさいでした。