冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

運動負荷超音波心臓検査

先週、運動負荷超音波心臓検査をうけてきました。
明らかに冠攣縮性狭心症だから運動負荷は関係ないとは思うけれど
数年間運動負荷による検査は受けていないし、前回も心電図だけで
超音波検査していないようだから一度やっておきましょうという、
ということになって検査を受けてきました。


先月予約した時に2時間位は見てほしいと言われていて、そんなに
かかるということは超音波検査って大掛かりなのか!?と少しだけ
緊張していましたが、案外大したことなく。。。拍子抜けでした。


暗い部屋で横になって超音波検査、痛くも痒くもなくモニターに
映る自分の心臓が頑張って動いてるのが見えるだけ。
ただ、頑張って大きくなったり、小さくなったりしている心臓の姿を
見ていたらなんだか感動してしまいました。
そのあと、普通に心電図をとって、今度は無線式の心電図の装置をつけ
ランニングマシンに。
約30分間歩いて(ちょっと小走りで)またまた横になって超音波検査と
心電図の検査。全部で1時間ちょっとかかりました。


で、少し待って先生の診察。
心電図も、超音波検査の結果も異常なし。
血圧が高いのとちょっとした不整脈が気になるけれど、今の調子で
行きましょうということになりました。
とりあえず明日すぐにどうのこうのがなかったということで一安心。


しかし、結局原因も何もわからないままということもかわりなし。

やはり長い付き合いになりそうです。


今月は発作1回だけでした。
ニトロで回復しましたが、治まるまでが少し長くて少し焦った。
やっぱり嫌なものは嫌ですね。