冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

またしてもせっかくのお休みが

昨日 14日 日曜日
夏休み(というか、普通に日曜日)でお休み。


今年はみんなの都合で遠出もできず
(本当は先立つモノがほかに消えてしまい)
少しだけ出かけてきた、可愛い夏休み。
オリンピックやたまったビデオでも見ながら
のんびりしよう!と割と早くに起きてきて、
冷蔵庫を開けて麦茶をコップになみなみ注いで
テレビを付けて。


ソファに座ったところでやって来ました。
正直言って発作の苦しさに身構えるより
え〜〜、今!?
といった、発作に馴れ馴れしくプチ切れ。
何も今じゃなくても。。ブツブツブツ・・・


といった感じでニトロを舌下に。
ニトロ出動が早かったせいか、すぐに効果発揮。
心のなかの文句で発作がビビったか!!


もしそうなら、毎回慌てずに発作に文句言おう。
発作に切れてやる。
それで治まりが早いならこんなに嬉しいことはない。


なんて思うけど、そんなわけもなく。。。。


で、割と早く治まったものの
それなりにダメージは有るわけで。
ソファーからベッドにブーメラン。


せっかく早くおきてテレビ三昧と思ったのに
昼ごろまでベッドで過ごして
一日を無駄に過ごしました、ちゃんちゃん。


どうせグダグダ過ごすつもりだったから
予定通りといえば予定通りだけど、
なんか気分的に損した感じ。
仕事の日の朝の発作も困るけど
休みの朝に起きなくても。


結局、発作なくならないかなぁ〜
が、正直な気持ちだけど無理なこともわかってるし。



ホームセンターで発作が起きた時、車に戻ったのは
回りにいるみなさんに心配かけたくない
&声をかけてほしくなかったからです。


心配して声をかけてくださるのはとても嬉しいけど
(家内が横にいても)大丈夫ですか?と
かけてくださる声に対応するのが辛いことも多くて。
救急車をよばれそうになったこともあって。


心配してくださる皆様には本当に申し訳ないのですが
数分放おっておいてくれれば、ケロッとしますから、
というのが本音。
優しく声かけくださる皆さんごめんなさい。
というわけで、なるべく人目につかないようにする癖が
ついてしまいました。


ニトロはポケットにも免許証にも入れています。
ご心配いただきありがとうございます&すみませんでした。