冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

心臓の締めつけ感

冠攣縮性狭心症
心臓に血液を送る太い冠動脈が痙攣を起こし
塞がってしまう。
心臓に血液が行かなくなって苦しくなる。
何かが血管に詰まっているわけではないので
ちょっと時間が立つと痙攣が治まって
血が通い出す。
何事もなかったかのようにもとに戻る。


本当に簡略化して説明すると
冠攣縮性狭心症ってこんな感じだと思います。
心臓が悲鳴を上げるから心臓が苦しくなる・・・?


この最後の「行」が違うんです。


決して心臓が痛くなったり苦しくなったり
している


のか、どおかわかりません!


心臓の周りはもちろん
肩や肩甲骨のまわりに鎖骨周辺、
もちろん胸や心臓と思われるあたり、
背中や二の腕。
はたまた頭や顎や歯茎、
しまいには目玉が飛び出しそうな感覚。


こんなのが大挙して押し寄せてきますから
心臓が痛いのやら何なのやら
わからないのが本音です。


というわけで、心臓ではなさそうだ。
という勝手な判断でお医者さんに行かない
というのはやめてください。
気になる症状があったら
ぜひお医者さんに行ってください。


このブログをご覧いただくとわかると思いますが、
コメントをくださるみなさまの症状を
(気が向いたら私の症状も)読んでみてください。


ほんとうに様々で、
心臓とは思えない症状もいっぱいです。


このブログをお読みいただき、
気になることがあったのであれば
必ずお医者さんに行っていただけるよう
心よりお願いいたします。


このブログを読んで症状を軽くする!
なんて言わないでください。
説教めいたことを書いてしまい申し訳ございません。
が、切にお願いいたします。


せっかくメールをいただいたのに
オヤジの説教で申し訳ございません。


今日は失礼いたしました。


ほんと、お医者さん行ってくださいね!